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2025.08.11 国際交流

【オーストラリア短期留学】涙と笑顔で締めくくる、かけがえのない2週間


最終日の朝、それぞれの家でファミリーと過ごしたあと、全員がすべての荷物を持ってジーロング駅前のJohnstone Parkに集合しました。緑の芝生の上で、ファミリーとの最後の「ありがとう」の時間。手渡された修了証書とともに、カードやマグネットのプレゼントが笑顔と涙の間を行き交います。その光景は見ているこちらまで胸が熱くなり、ファミリーも同じように涙を浮かべて別れを惜しんでくれました。この2週間で築かれた絆は、言葉を超えて心に届くものでした。

バスへ向かう途中、重さギリギリのスーツケースにバスドライバーのJIMも苦笑い。お土産を詰め込んだ様子から、滞在中の充実ぶりが伝わります。メルボルン空港では、現地スタッフのアシュトンとの別れもまた感動的な瞬間でした。何度もハグを交わし、「THANK YOU」と言い合う姿は、この旅で得たものの大きさを物語っています。

今回のプログラムを通じて、「誰かに話しかけられても怖くなくなった」「相手の言っていることが分かるようになった」「目を見て笑えるようになった」「英語をもっと勉強したくなった」など、多くの変化が生まれました。出発前よりも自分に自信が持てるようになったことは、何よりの成長です。

また、18人全員が性別や学年を超えて「ワンチーム」として行動したことも、この旅をより豊かな時間にしました。助け合い、励まし合い、笑い合う日々があったからこそ、個々のレベルアップも実現できたのだと思います。

シンガポール経由で日本へと向かう帰路、飛行機の中では疲れと寂しさ、そして達成感が入り混じった表情が見られました。この2週間で得た経験と友情は、きっとこれからの人生を照らす大きな宝物になるはずです。

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