楽しかったホームステイもいよいよ終わりの時を迎えました。名古屋駅では、ブルガリアからの高校生たちとホストファミリーが涙の別れ。笑顔で手を振りながらも、目には涙が光ります。「また会おうね!」という約束や、心のこもったプレゼントの交換、そしてたくさんの写真撮影。短いながらも深い絆が育まれたことを感じる瞬間でした。
別れの後、生徒たちは新幹線に乗り、東京へ向かいます。乗車した列車は「光(ひかり)」という名の通り、未来へ続く希望の光を象徴するように、力強く走ります。「もう少し日本を感じたい」という思いを胸に、最後の一日を首都・東京で過ごします。
この旅の思い出と、ホストファミリーとのつながりは、きっと一生忘れられない宝物になることでしょう。










