ブルガリアの高校生たちは、本日、豊明市役所を訪問し、小浮市長と特別な一日を過ごしました。市長は、生徒たちを庁舎内に案内し、自身の執務室を見せた後、市議会の議長や副議長とも紹介してくださいました。
続いて、模擬市議会を体験。生徒たちは「若者のまちづくりへの参加」「ボランティア活動の取り組み」など、さまざまな質問を投げかけ、市長が一つひとつ丁寧に答えました。議長役を交代しながら議会を進めるなど、本物さながらの雰囲気に生徒たちも大きな関心を示していました。
小浮市長は、元力士という経歴を持ち、スポーツで培ったチームワークや規律についても語ってくれました。最後には、交流の記念としてブルガリアの生徒が描いた絵を市長に贈呈。また、ガブロボ市長からのメッセージと特別な贈り物も手渡され、和やかな雰囲気に包まれました。
今回の訪問は、昨年締結された豊明市とガブロボ市の姉妹都市提携に基づくもので、両市の絆をさらに深める貴重な機会となりました。














