今日は、ブルガリアからの高校生たちが星城中学校を訪れ、日本の伝統的な踊り「ソーラン節」を体験しました。ソーラン節は、北海道の漁師たちの暮らしや仕事を表現した力強い踊りで、掛け声や動きの一つひとつに漁の様子が込められています。
生徒たちは、漁師になったつもりで「どっこいしょ、どっこいしょ!」と声を出しながら、網を引き上げる動作を体で表現。初めは動きのタイミングを合わせるのに苦戦していましたが、何度も練習するうちにリズムをつかみ、楽しそうな笑顔が広がりました。「本当に網を引いている気分!」「とても力が必要!」と、体験を通して漁師の大変さを感じたようです。
最後には全員で元気に踊り切り、拍手と笑顔で締めくくられました。ソーラン節を通じて、日本の文化と人々の暮らしに触れる貴重なひとときとなりました。










