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卒業記念 和楽器演奏鑑賞会

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 今日は卒業間近の3年生にたいし、「送る会」が校内のホールで行われました。

 星城高校の教育モットーの一つに「本物に出会い、本物に至る」主旨があります。たとえば、校内の手の届くところには、美術品が随所に展示されており、まるで美術館の中で授業が行われている感じがします。日頃から「本物」を鑑賞することにより、自然に本物の感性を養っています。

 そんなわけで今日のような「送る会」であっても、「本物を鑑賞する」企画になっています。題して「卒業記念 和楽器演奏鑑賞会」。演者は、「和楽器演奏集団 独楽(こま)」のみなさんに来ていただきました。

 「独楽」は、太鼓を中心とした和楽器の演奏集団で、サウジアラビア、アルジェリア、エチオピア、中国、フランスなどへの海外進出も果たしているのです。勇壮で迫力ある太鼓の演奏からはじまり、和楽器の学習会も行われ、大阪人らしく観客とのアドリブのやりとりも面白く、最後は生徒をステージに上がらせ、みんなで「ソーラン節」の大合奏で締めくくられました。

 写真は、3年生の安藤実紅さん(空手道部)と、安藤舞香さん(剣道部)によるものです。上手に撮れています。

 一時間あまりのステージが楽しく、あっという間に終わってしまいました。