



7月18日、終業式の日の午後に豊明市主催の高校生防災サポーター研修が行われました。参加者は2・3年生の参加希望生徒です。
これらの生徒は、終業式の午後、早く家に帰りたい生徒が多い中、自分の意志で防災の知識や技能を身に着けようと3時間の研修に申し込みをしました。
研修は、豊明市職員から高校生防災サポーター登録制度の説明や、とよあけ災害ボランティアネットワークの方々から段ボールベットの作り方や、水が使えないときの簡易トイレの設置の仕方などを教わりました。
また、避難所運営の図上演習では、ボランティアの方々の発想になかったようなアイディアを生徒が考えて発表するような場面がありました。
3時間の研修会を修了した生徒は、豊明市高校生防災サポーターと認定されました。いざという時には、生徒のみなさんが今回の研修の経験を活かして少しでも災害による被害が少なくなるように行動していくことを期待しています。









