平成１８年度卒業の大森　美沙子さんが遊びに来てくれました。

　本校在学中はソフトボールに専念しており、仲間と共に毎日朝早くから夜遅くまで厳しい練習を乗り越えて、インターハイや全国選抜大会にも出場することができました。時には、部活動の仲間たちに迷惑をかけたこともありました。当時はすごく辛くて辞めたいときもあったけれども、自分のことを信頼してくれる仲間がいたから部活を３年間続けることができました。

　この３年間は私にとって「仲間・信頼関係」を改めて知ることができました。また、生活面でも先生方との出会いが、私の人生を変えてくれたと思います。星城高校卒業後、私は保育者になりたいと思い、岡崎短期大学幼児教育学部第１部に進学しました。そこでの２年間は同じ目標に向かい合う仲間ができ、とても楽しく学生生活を送ることができました。

　現在、幼稚園教諭として私は幼い子供たちと過ごしており、これまでの経験を活かした、「感謝のできる人格形成」の指導を心掛けています。