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JOCジュニアオリンピックカップ 2019年度 全日本ジュニアレスリング選手権大会

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今年度のジュニアレスリング選手権大会が、GWウイークの初日4月27日と28日の二日間、神奈川県の横浜市文化体育館で開催された。

この大会は、年齢の若いカデット(U17高校生)の部門とジュニア(大学生)とでカテゴリーを分け、さらにフリーとグレコのスタイルに分けて競技が行われている。そのため試合数は相当多く、1マットでの競技数は1日で100試合を上回る。よって6つのマットはフル回転で19時近くまで競技がつづく。また試合間隔が相当時間空く場合もあり、選手たちは気持ちの維持に苦労していた。

 ジュニア大会のため、高校生よりも大学に進学した卒業生の多くが出場している。彼らと会うことも懐かしく、活躍している姿も嬉しい。また卒業して指導者になっている者も多く、頑張っている姿を目の当たりにできることは教師冥利に尽きる。

森 右秀(中京学院大学2年)が120キロ級フリースタイルで優勝。
荒木孝介(帝塚山大学1年)・榊原新大(近畿大学2年)・丸目哲朗(専修大学2年)・武藤大画(近畿大学2年)・市原元飛(大東文化大学1年)・高橋恵和(桃山学院大学1年)
コーチは、瀬野春貴(文化学園大学杉並高校職員)・榊原凌我(国士舘大学)・松雪泰成(専修大学)


 さて星城高校から出場しているのはカデットの2名でフリースタイルにエントリーした。3年生の太田選手はベスト8。1年生の満永大翔選手は全国中学校大会結果で出場が叶った初出場の選手。高校デビュー大会ベスト8。

 さあインターハイに向けてがんばろう。