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2025.06.27 男子バレーボール部

【男子バレーボール部】東海総体 準優勝


 6/22(日)にAGF鈴鹿体育館で東海総体の準決勝、決勝が行われました。

 前日に静清高校戦で勝利した星城高校の準決勝の相手は、静岡県の聖隷クリストファー高校です。途中相手のサーブに苦しむ場面もあり、決して良い出来とは言えない内容ではありましたが、2-0のストレート勝利で決勝進出を決めます。

 決勝戦は、こちらも静岡県の修学舎高校との対戦です。1セット目は修学舎が2セット目は星城が取り、1-1でフルセットになります。しかし3セット目では、突き放しにかかる相手に喰らいつけず、1-2で準優勝となりました。

 今大会強く感じたことは、勝つ準備ができていないということです。勝つ準備とは何か。技術、メンタル、コンディション。もちろん全てです。そしてその全てに精神的な部分が関係しています。久しぶりの全国大会を勝ちとった2年前のインターハイ予選も、インターハイを逃した悔しさをぶつけた1年前の東海総体も、勝つときの選手たちは、試合が近くなると口癖のように「勝ちたい」と言っていました。

 今のチームは、まだまだお客様気分の1年生、自分のことで精一杯の2年生、覚悟を決め切らない3年生。厳しい言葉を使えばこう見えてしまいます。インターハイまで1ヶ月。鍵はやはり3年生です。勝ちたい思いを言葉に、そして形にしなければなりません。「3年生がこれだけやっているんだから、俺たちもやらなきゃ」1、2年生にそう思わせられるようになったとき、チームはまとまります。馴れ合いではなく、想いをぶつけ合える覚悟を持ってほしいと思います。

 インターハイで目標を達成できるように、1日1日を大切にしていきたいと思います。今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

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