5/25(日)に愛知県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)の最終日が行われました。
インターハイ予選は、トーナメントを勝ち上がった4チームで総当たりのリーグ戦を行い、優勝校を決定します。リーグ初戦の大同大大同高校戦をフルセットで勝利した星城高校のリーグ2試合目は、愛工大名電高校との試合でした。
名電高校とは新人戦で対戦し、フルセット負けを喫しています。今回星城高校は挑戦者としてこの戦いに挑みました。序盤から攻撃陣がバランスよく点をとり、テンポよく試合を展開していきます。課題だったサーブレシーブも、この試合では安定感があり、2-0のストレートで2勝目をあげました。前日大同高校相手に苦しんだチームとは思えないほど、攻守にバランスの取れた良い内容でした。
最終戦は栄徳高校との試合です。2セット目前半は苦しい場面もありましたが、サーブで崩し丁寧に繋ぐバレーでストレート勝利を収め、全勝で優勝が決定しました。
最終日、特に名電高校戦は、3年生が自分の役割をしっかり果たすことができた試合でした。ミスを人のせいにして逃げたり、自信が持てず不安げな表情で試合に臨んだり、そんな場面をたくさん見てきました。卒業した先輩たちにもたくさん甘えてきました。しかし今大会は最上級生になり、自分たちがやるんだという想いが伝わる表情、行動、プレーに成長を感じました。
今大会は、学校の先生方やバレーボール部OB、その保護者など多くの方が応援に駆けつけてくれました。たくさんの人から応援されるということは本当に幸せなことだと思います。インターハイ出場は通過点であり、この先はさらに上を目指すための日々が始まります。1.2年生も含めて、チームとしてさらに成長した姿でインターハイに臨みたいと思います。
インターハイ予選の応援ありがとうございました。今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。