2/1(土)・2(日)に志段味スポーツランドで令和6年度愛知県高等学校新人体育大会バレーボール競技(新人戦)が行われました。
この大会は、新チームで挑む初めての県大会です。ここ数年、なかなか優勝できず、苦しんでいる大会でもあります。
試合に先立って、柏﨑くん(篠目中)と石田くん(大高中)のU18の海外派遣を表彰していただきました。


星城高校は、2/1(土)の初戦で春日井高校に、2回戦で岡崎北高校にストレート勝利し、2日目に進みます。準々決勝の栄徳高校戦では、1セット目序盤に自分たちのリズムが作れず大量リードを奪われますが、その後落ち着きを取り戻して巻き返し、2-0のストレート勝利で準決勝進出を決めました。
準決勝の愛工大名電戦では、相手の力強いサーブや計算されたブロックに阻まれて流れを掴みきれず、第1セットを落とします。第2セットは意地を見せて取り返しましたが、第3セットを再び失い、1-2のフルセット負けとなりました。その後、3位決定戦のたちばな高校戦は、2セット目後半に追い上げられますが粘り勝ちでストレート勝利を収め、第3位で大会を終えました。
3年生が引退してから1ヶ月足らずで、どのチームよりも準備期間が短く、チームを整えられていなかったことは確かです。しかし、まだまだやれることはありました。試合前の準備や試合中の声掛け、雰囲気作りなど、技術はもちろん、試合に向かう姿勢の面でも、3年生の存在の大きさを感じした。
これから新入生入学まで2学年で戦っていかなければなりません。これまで任せていた部分を今度は自分が任される立場になります。それをしっかりと自覚して、今大会の反省を今後の試合に活かしていきたいと思います。

今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。