この夏は北京オリンピックです。星城の卒業生からも、ソフトボール競技の馬渕智子選手とレスリング競技の加藤賢三選手の２名が出場します。そこで今日は中日新聞社が、両選手の後輩の様子を取材し、校門に掲げてある応援横断幕をバックに写真を撮りました。ソフトボール部キャプテン辻本さん(３年)は、「憧れである馬渕先輩に頑張ってほしい。金メダルを見せてほしい。」と、レスリング部のキャプテン深石君(３年)は「チームから初めてのオリンピック選手が加藤先輩で、僕たちへの励みや、やる気につながります。」と両選手へエールを送り、今後への意気込みを語っていました。
この取材の様子は、１６日(月)の朝刊(中日新聞)をご覧ください。
　一方、オリンピックへの「卒業生応援ツアー」も準備を進めています。校長ほか職員数名と代表生徒（ソフトボール部・レスリング部ほか）数名が８月13日 (水)から16日(土)の３泊４日で北京オリンピックへ応援ツアーにいきます。本校は中国北京へ２年生で修学旅行に行き、北京八一中高等学校との交流会や、オリンピックスタジアム見学ほか世界遺産学習などを経験しているため、中国についての簡単な予備知識がたくさんあるのです。
　このブログを書いている、私自身もこのツアーに同行いたしますので、現地からの報告に期待してください。

北京オリンピックまであと数ヶ月となりました。オリンピックには、本校第３４回卒業生の加藤賢三選手（レスリング競技　グレコローマンスタイル96㎏級出場予定）と、第３５回卒業生の馬渕智子選手（ソフトボール競技　外野手４番打者で出場予定）の２選手が出場いたします。
今日は、彼らの功績をたたえ、かつ活躍の期待を込めた横断幕が、校門横の壁面に披露されましたので写真で紹介いたします。優秀な選手をたくさん排出している点で、生徒たちに勇気と自信につながれば幸いです。

　今日は卒業生による大学進学へのアドバイス講演を聞くことができました。講師は平成１８年度に卒業し現在、名古屋大学理学部３年生の伊藤元一君です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　第７限授業終了後、特進コース生徒を中心に７０名あまりが参加しました。話の内容は、勉強にはけじめが大事であり、それは身につくスピードが変わるからだと説明し、学習時間を問題にするよりも「質」であると教えてくれました。例えば伊藤君の場合、模試の問題をすべて保管し、間違えたところを再度見直し修正し同じミスを繰り返さないようにしていたことなど、自分の模試の結果を資料として、体験を回顧しながら熱意を持って語ってくれました。

　日本ソフトボール協会は、北京オリンピック日本代表１５名を発表。
本校卒業生　馬淵　智子さん（第３５回卒業）が日本代表に選出され、北京オリンピックに出場することになりました。
　
　馬淵　智子（まぶち　さとこ）プロフィール
　　０６年世界選手権代表、愛知星城高校出身、日立ソフトウェア所属
　　１６３センチ、愛知県出身
　
　本校卒業生では、すでにレスリング競技で加藤賢三さん（第３４回卒業）が日本代表として出場が決定しています。両先輩の活躍を在校生一同、期待しています。

　昨日、オーストラリアＧＰに本校の卒業生であるＦ１ドライバー　中嶋一貴さん（ウィリアムズ所属）が出場しました。２度のクラッシュなどアクシデントにも見舞われましたが、粘り強く走り続け、第６位という結果でゴールしました。次戦は１週間後にマレーシアＧＰがあります。今後の活躍を大いに期待したいですね。
　
３年生時の担任　柴田政寛先生のコメント
Ｆ１開幕、入賞おめでとう。
日本ＧＰの時には３年生の時のクラスのみんなで応援に駆けつる予定です。
これからの活躍を期待しています。

　本校卒業生の中嶋一貴さん（平成１５年度）が、Ｆ１世界選手権シリーズに参戦しているウィリアムズ・トヨタのレギュラードライバーとして来季フル参戦することが決まりました。Ｆ１ドライバーになるという夢の第一歩を踏み出した中嶋一貴さんのさらなる活躍を祈っています。
　
　
３年間担任をされた柴田政寛先生からコメントをいただきました。
　中嶋君の３年間を回顧してみました。彼には多くのエピソードがあるので、この紙面に、そのすべてを書き尽くせないのが残念ですけどね。
　彼の良いところは、一言で「ものすごい集中力を発揮する」点でしたね。これが学業成績の点にも発揮されていたし、はては高校時代から目標にしていたＦ１ドライバーへの道も可能にしたと思います。
　夢を抱き、目標を達成できた事は、本人のみならず、私たち先生にとってもうれしいことですね。

10月27日（土）に星城高等学校第42回生　中嶋大祐さんが来校されました。
ホンダフォーミュラードリームプロジェクトのメンバーで、FCJというカテゴリーで参戦されています。現在は、自分の可能性や選択の幅ををひろげるために、大学生として、レーサーとして日々、努力されています。

本日、星城高等学校仰星コース37回生　嵯峨宏紀さんが来校されました。
嵯峨さんは、星城中学校3年生の時にカートを始め、「レーサーになりたい」という信念をもって努力を重ねた結果、現在はF3のカテゴリーで活躍中です。

本日、星城高等学校第33回生　松浦孝亮さんが来校されました。
鈴木亜久里氏率いるＡＲＴＡ所属のドライバー。日本人初めてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、アメリカのインディーカーシリーズで世界の日本人唯一のトップドライバーとして活躍中です。

星城高等学校第28回生村上真由美さんが来校されました。
村上さんは、ソフトボール日本リーグで投手として活躍。プロを目指して渡米され、テキサス・サンダースでデビューし、現在は指導者・解説者としても活躍されています。本日は、テスト前にも関わらず集まった星城高等学校女子ソフトボール部員の前で、「何事もあきらないで頑張ることが、将来の自分に必ずプラスになります。監督を胴上げしてください」との激励の言葉をいただきました。