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 平成27年度より、本館3階にキャリア教育センターが開設されました。「キャリア」というと「官僚」「エリート」を指すような語感をもっている人が多く誤解されがちですが、語源は、中世ラテン語の「轍(わだち)」を起源とし、英語で競馬場や竸技場におけるコースやそのトラック(行路、足跡)をあらわしています。轍とは、馬車などが通ったあとにできる車輪の跡を言います。ここで言う「キャリア」とは、人生を歩んできた人が振り返った時に残っている「人生の足跡」「生き方」を指します。それでは、キャリア教育とは何でしょうか。

 現在、日本では高校を卒業して次の進路先で辞めてしまう人が2割いると言われています。
 また、高校3年生になって自分のやりたいことがわからないとか、それをやりたいのだけどどうすればよいのかわからないという生徒を見かけます。
 それを手助けするのがキャリア教育です。生徒一人ひとりに自分の在り方や生き方を考えさせ、主体的に進路を選択できるように指導することです。そのためには、生徒それぞれに「生きる力」と「勤労観・職業観」を高校3年間で身に付けさせ、将来どんな問題に直面しても柔軟かつたくましく対応できる力を養わせることです。

 このようにキャリア教育センターは、学校の教育活動全体を通じて、計画的、組織的なキャリア教育を推進していきます。