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全国高等学校総合体育大会 バレーボール競技 2日目結果

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 昨日の予選グループ戦にに続き、本日(28日)は決勝トーナメント戦1・2回戦が行われました。

 台風12号の影響で進行を早めるために2コート増やして8面のコートを使い、前試合終了後5分後に次の試合のプロトコル。練習会場も無し追い込み方式で試合が開始されました。本日の試合会場は、昨日予選を行った三重交通Gスポーツの杜伊勢体育館。第1シードの鎮西、第2シードの洛南他、創造学園改め松本国際や大村工業など人気校が集り、会場も超満員。そんな中で好試合が続きました。

 星城高校は1回線第1試合で長崎県代表の大村工業と対戦しました。一進一退の攻防が続きましたが、高さの優位を生かして星城が2対0(25-20,25-23)で勝利し2回戦に進みました。

 1試合挟んだ第3試合2回戦の相手は春高優勝の第1シード鎮西高校。そして隣のコートでは春高準優勝の第2シード洛南高校と松本国際高校の対戦。超満員の大観衆と両校の熱の入った応援合戦で隣の人と会話ができないほどに。

 鎮西高校との第1セット、星城が第1試合の勢いのままに25対20で奪取。隣のコートでも洛南が松本国際にセット落とし会場全体が興奮のるつぼとなる。第2セットは平常心に戻った鎮西に対し、星城にミスが出て12対25でセットを落とて1対1となり最終セットに、隣のコートも洛南がセットを奪取してお互い最終セットに進みました。
 第3セットは序盤互いに譲らず一進一退の攻防が続きましたが、先に13点を取ったのは星城高校。チェンジコートと給水タイムが終わり後半戦に、星城にミスが出て逆転され追う展開になり一時は同点に追い付くも再びリードされるも森本のブロックとスパイクで必死に食らいつくも及ばず22対25でセットを落とし1対2で負けてしまいました。隣のコートも最終セットジュースになる接戦を洛南高校が取り勝利。両コート共にシード校が勝ち名乗りをあげました。

 連日沢山の皆様に応援をしていただきありがとうございました。勝ち上がることは出来ませんでしたが、次の春高バレー出場を目指して鍛練します。次回も応援よろしくお願いいたします。