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星城高校版スーパーグローバルハイスクール 中間報告発表会(第1弾)

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 平成26年12月20日(土)に石田記念館で8グループがパワーポイントを使って発表しました。
 4月からのアジア学講座を終えて、8月からは「持続可能なアジアの発展と日本・日本人としての貢献」という共通テーマのもと、各グループでテーマを決めて探究活動に取り組みました。星城高校版SGH活動のアジア学探究活動の中間発表を報告します。

《各グループの発表概要とコメント》

 第1グループは星城中学生のグループで、「日本人としてカンボジアにどのような貢献ができるか」について発表しました。  
 パワーポイントの各コマはよく工夫がなされていました。

 第2グループは「アジア各地における倫理観と価値観の特徴とその背景」について発表しました。
 様々なことを通じてアジアの発展に貢献する際に大いに参考になるものです。

 第3グループは「アジア各地の環境問題」を扱いました。
 原生林消失・水問題・砂漠化など様々な問題があることがわかりました。環境先進国である日本の経験を踏まえた貢献の可能性を入れるとさらによくなる発表でした。

 第4グループは「ミャンマーと日本の関係」を扱いました。ミャンマーの抱えている問題の提示がなされました。今後、日本が何をしたらよいかについてもっと切り込んでいくとよいと思います。

 第5グループは「東南アジアの発展のために知っておくべき事柄」についての発表でした。
 インフラ・教育・医療など、具体的な提案につなげていくことが望まれます。

 第6グループは「アジアの人々の日本に対するイメージ」についての発表でした。
 異文化理解・多文化共生の面で参考になります。課題解決に向けて的を絞って考察していくことが望まれます。